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器が大きい人の意味 お人良しとの違い 単なる褒め言葉

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会社員・男性から
器の大きい人とは
どういうことかについての
質問です。
 
 
■質問■
 
仕事でサボっている人達に、注意をしない上司がいます。
 
それだけならまだしも、サボる人を庇うので、サボりを注意する私が悪いように言われます。
 
その上司もあまり仕事を進んでする人ではないのですが、周りの人は器が大きいと言います。
 
 
器が大きい人って、そういう意味なのですか?

 
 
 
この状況は困ったものです。
会社にとってもマイナスになることですよね。
 
では、そもそも器が大きい人とは、どういう事かについて、ご紹介します。

 

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器が大きい人の意味とは

 

そもそも器が大きいとは、どういう意味なのでしょうか?
 
 
辞書を引くと、小さい事を気にせず、怒りも悲しみもしない人のことを指すそうです。
 
 
 
とてもざっくりとした内容ですよね。
 
 
 
というのも、「器が大きい人」という意味について明確な定義はありません。
 
 
人に求められる理想の人物像に対しての表現のひとつと考えてもらえればわかりやすいでしょうか。
 
 
そのため、使われる場所により、意味が変わります。
 
 
 
器が大きい人の意味には
 
 
1、歴史の偉人に対しての評価として使われる意味と、
 
2、身近な人に対して使われる意味
 
 
この2種類あるということを頭に置いておきましょう。
 
 
 
歴史の偉人達に使われる意味としては
数々の偉業を成し遂げ、その過程で包括的に問題を解決した場合に使われます。
 
多くの人はこの手のエピソードを聞くと、その行動に憧れます。
 
 
 
ですが、問題を包括的に解決するということは、当事者たちにはわかりませんよね?
 
それを客観的に見ていた人が評価するわけですが、そういう状況を客観的に見ていることしかできない人が器の大きさを測ることはできません。
 
 
そのため、歴史の偉人のようにエピソードとして見るからこそ、器が大きい=包括的に問題を解決することを評価できるのです。

 

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器が大きい人と お人良しとの違い。

 

では、今回のご相談者さんのようなケースはどうでしょうか。
 
問題があるのに放置し、包括的どころか何も解決できていません。
 
ですが、サボっている人から見ると、「サボる」という行為を見逃してくれる都合のいいお人良しに対して、評価は高くなります。
 
 
これが「器が大きい」という表現に繋がっているのです。
 
 
 
注意して欲しいのは、私達が偉人に対して抱いている「器が大きい」という表現は、包括的に問題を解決することであって、問題を解決できないお人好しとは違います。

 
 

器が大きい人と 都合がいい人への褒め言葉

 

では、なぜそういう問題を解決できない人達へ「器が大きい」という言葉が使われるのでしょうか?
 
 
それは、現代社会では「器が大きい」とは都合がいい人への褒め言葉だからです。
 
 
よく似た褒め言葉で
 
「すごい!」
「何でもできますね!」
「あなただけです!」
「さすがですね!」
 
というフレーズがあります。
 
言われると嬉しいものではありますが、その言葉には何も意味がないことはご存知のことかと思います。
 
 
「器が大きい」とは現代社会では、そういった意味合いとして使われていることを理解しておきましょう。

 
 

まとめ

 

今回のケースでは、相談者の方がサボっている人に注意をすることを、周りの人達が評価していないことに問題の根っこがあります。
 
相談者さんの行動は正しいことです。
 
ですが、社会では正しいことをするにも、段取りが必要になります。
 
 
今回の件で、あなたの会社はサボっている人に対して注意をしないところということがわかりましたよね。
 
 
次は、あなたがどういったヴィジョンを持ち、それを叶えるために、その会社でどういった行動をするのかについて考えてみてはどうでしょうか?
 
 
出世をして、そういった風潮をなくすという手もありますし、自分で会社を起こし、理想の職場作りを行うのもいいでしょう。
 
 
大切なことは、あなたが将来に対して、どういったアクションを決断するかです。
 
おそらく、そのために必要なあなたの能力に「器が大きい」=包括的に問題を解決する力が求められるのではないでしょうか。

 
 

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