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ブレインストーミングのやり方と効果 問題点は?

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今回はアイデアの発想法のひとつ、ブレインストーミングについてお話したいと思います。

発明家やデザイナーや小説などを作るクリエイターを始め、より楽しく質の高い仕事をするために様々なアイデアを発想できる力は、ビジネスにおいて大きな意味を持っています。

また、ビジネスという世界では、問題解決法を導き出すのもアイデア次第と言えるでしょう。

ここでは、実用性のあるアイデアの発想法のとして、ブレインストーミングのやり方や効果、そして注意点などをまとめてご紹介します。

 
 
◆今回の内容◆

  • ブレインストーミングのやり方は?
  •  

  • ブレインストーミングの効果は?
  •  

  • ブレインストーミングの注意点は?
 

ブレインストーミングのやり方は?

 

アイデアの発想法として最も有名な方法は、このブレインストーミングでしょう。

本来はより創造的な会議の方法として紹介された方法ですが、現代ではさまざまな形でアイデアの発想法として取り入れられています。

 

ブレインストーミングには4つの原則と、効果を発揮するための条件が存在します。

 

4つの原則


①否定の禁止

どんなに突飛なアイデアでもそれを否定しないこと。

突飛なアイデアの中には、実現不可能の物から、言葉以外のイメージまで含まれます。

 

②アイデアの数を重視する。

良いアイデアかどうかよりも、とにかく多くのアイデアを発想すること。

 

③同じアイデアを出してはいけない。

より多くのアイデアを発想する時に、言葉だけを変えて同じアイデアを出す人も出てきますが、これはNG。

ただし、先に答えたアイデアを元に発展させたアイデアであればOKとなります。

 

④評価の禁止

否定の禁止に近いですが、ブレインストーミングの途中で、気に入ったものがあったとしても、そこで終わってはいけないということです。

また、本来のブレインストーミングの手法には発想の幅を広げる発言は良いとされていますが、現実でこの方法を使う場合は、アイデアの発表以外は効果のさまたげとなります。

 

ブレインストーミングの条件

①トレーニングが必要。

ブレインストーミングには独特の考え方のコツがあります。

単純にブレインストーミングをしているだけでは、大きな効果を得ることはできません。

まずはブレインストーミングを繰り返し、考え方のコツを掴むことが重要となります。

 

②アイデアとプランは別。

アイデアとはパーツのような存在で、さまざまなパーツを集めるのがアイデアの発想法と言えるでしょう。

そして、多くのパーツ(アイデア)を集めた後、その中からプラン(計画・企画)を作り上げる作業が必要です。

つまり、良いプラン=良いアイデアではないということです。

 

③1人で行うブレインストーミング
 

先ほどもご紹介しましたが、ブレインストーミングは、元々会議の手法として紹介されたものです。

ですが、「アイデアの発想」という点から考えた時、会議でブレインストーミングが効果的に働くことが少ないという報告をよく聞きます。

そのため、効率良く質の高い会議の進行方法は「ファシリテーション」として変化し、ブレインストーミングは発想法としてのスタイルを強めています。

 

この点を踏まえて伝えたいことは、「発想法としてのブレインストーミング」は集団ではなく個人で行う場合の方がより効果的といえるでしょう。

 

ブレインストーミングを調べている方がいるなら、「新しいアイデアの発想術」「創造的な会議の進行」、このどちらを求めているのかも、見極めてはいかがでしょうか。

 

ブレインストーミングのやり方

①制限時間の設定

まず、時間を指定します。

最初は集中力を維持させるために3分程度でいいでしょう。

 

特に初めの頃はブレインストーミングのコツを掴みにくいため、目標を設定しておくといいでしょう。

ここでは「3分で100個のアイデア」と紹介しておきます。

 

②課題を設定

何についてアイデアを考えるかを決定します。

出来れば紙に書いておくことをオススメします。

 

③紙にアイデアをひたすら書いていく。

制限時間の間、ひたすらアイデアを紙に書いていきます。

この時、紙はノートでも構いませんし、付箋紙などでも構いません。

 

またアイデアは、はっきりとした言葉で書く必要はなく、絵でも構いませんし、擬音語・擬態語でも構いません。

とにかく数多くのアイデアを拾い上げることが重要です。

 

また、資料を見ても構いませんし、TVや雑誌、音楽にラジオなどを見ても大丈夫です。

 

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ブレインストーミングの効果は?

 

ブレインストーミングの効果に関しては、先ほど触れた通り、会議などの集団の場では発揮しにくいことがわかっています。

結論から言いますと、本当にビジネスの場で、周りの評価・否定をなしにして発言をすることはありえないからです。

ビジネスにおいて、集団で集まる時の話し合いは問題解決よりも人間関係の要素が大きくなるため、新しいアイデアを考えるためではなく、意見のすり合わせという要素が強いことも理由です。

これは例えアイデアを出すための話し合いだとしても、相手の反応や評価を意識するため、発想法としての効果は薄くなります。

 

反面、時間制限とアイデアの数にノルマを与え、1人で行う場合には、それなりの効果が期待されます。

私の経験上ではこれを一カ月続けると、発想力は大きく広がる傾向があります。

また、アイデアの発想に対して強い集中力を養うこともできるのが特徴です。

 

ただし、ブレインストーミングで得られるアイデアは、断片的なパーツです。

アイデアは紙に書いて保管し、整理し直す必要があります。

 

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ブレインストーミングの注意点は?

 

ブレインストーミングを行う上での注意点ですが、はっきりと個人と集団の違いを理解しておくことが必要です。

ブレインストーミングを行うと、より柔軟にアイデアを発想できるようになりますが、同時に「一般的な発想」とは違う視点で物事を捉えることでもあります。

新しいアイデアがどれだけ魅力的で正しくても、それを集団の場で発表する時には理解される必要があります。

 

そのため、ビジネスで役立てるためには、先に紹介した通り、アイデア(パーツ)を元にして現実的でわかりやすいプランに仕上げ直す必要があります。

 

最後に

ブレインストーミングについて、元は会議の手法として紹介されている理由に対話による発想という点があります。

人は対話を行う中で、さまざまなことを発想し、言葉に出しながら、自分の発表した内容と相手の情報を照らし合わせて、新しいアイデアを考え、また新たに発言するというメカニズムがあります。

そのため、人と話す中で新しいアイデアを発想しようとする人も多いのですが、これは相手によって大きく効果が変化します。

そのため、対話による発想法に関して私は、楽しく仕事の話をしていて、その時に偶然思いつけば儲けものと思う程度に抑えることがベストと考えています。

もし理由をもって会話をしていると、相手もそれに気づき、不快な思いをさせてしまう場合もあるので注意しましょう。

 
 

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