イラスト スランプの原因と脱出法&対処法

今回はイラストを描いている方が
スランプに陥った時に
どうやって脱出すればよいのか
についてご紹介します。

スポーツから仕事まで
人が活動を続ける時に陥る
スランプという現象。

その原因や脱出法、
さらにスランプ中でも
イラストを仕上げるための
一時的な対処法までご紹介します。


◆今回の内容◆

  • イラストのスランプ 原因は?
  • イラストのスランプ 脱出法は?
  • イラストのスランプ 対処法は?

イラストのスランプ 原因は?

原因はひとつではない。

まずここから
お話したいと思います。

特にイラストなどの
クリエーターの方々が陥るスランプは
原因が一つではない場合が
多いです。

疲労・ストレスの原因。

最もスランプの原因になりやすい
疲労やストレス。

特に20代前半は
自分の疲労を自覚できない場合があり、
疲労やストレスを抱えながら
さらに無理に作業量を
多くする場合もあるので
注意が必要です。

脳が刺激に慣れている。

イラストを描くことは
それなりに「楽しい」という気持ちが
最初の頃はあります。

仕事などであれば
人から必要とされるなど
さまざまな報酬系の刺激を受けますが
次第に慣れていき、
「楽しい」と感じなくなります。

こうなると、モチベーションが下がり
描かないといけないのに
上手く描けないという状況に
なります。

他のことを考えている。

恋人や他に楽しいこと、
反対に悩み事などがあると、
そのことに集中力が
移動してしまいます。

その状態のまま
いつもと同じペースで
イラストを描こうとすると
うまく行かず、
結果スランプに繋がる場合もあります。

効率重視に偏っている。

イラストの仕事をしていると
より早く効率的に作業をしたいと
効率重視のスタイルへ
変わっていきます。

効率を良くすることは
間違っていませんが、
あまり効率重視に傾きすぎると、
本来のペースや
自分の感性と技術に差が生じ
スランプの原因になります。

相手のことを意識しすぎている。

イラストを描く人は
相手が作品を見たときに
どう思うかと考える方が
多いと思います。

これはイラスト等、
クリエーターにとって
大切な感性ですが、
所詮は他人の心の中のこと。

どれだけ考えても、
相手の心中はイメージでしか
計れません。

描きたいものがない。

特に仕事でイラストを描いていると
描きたいものというものが
見えなくなる時があります。

これはモチベーションにも繋がり
スランプの引き金になる
原因の一つです。

新しい感性が芽生えている。

経験等を積むうちに
いつのまにか新しい感性が
芽生えてきます。

ただしこれは自分では自覚できず
「なにかやりたいことがあるが、
どうしていいかわからない」
というようなジレンマに
囚われている状態です。

こうなると
いつも通りのイラストを描いても
不快感や物足りなさを感じ、
スランプに陥っていると感じます。

審美眼が強くなっているが、技術が追いつかない。

デザイナーの場合、
見る感性が高くなり、
その後に技術が付いてくるという
場合が多いと考えます。

今までであれば
見過ごしていた
細かな点に気づくようになり、
考え方も変わってきます。

自分ではどうすればいいかと
いうことを理解していても、
それをうまく表現できないという
技術的な問題が出てきます。

評価・報酬がない。

自分でも納得のできる
イラストが仕上がっても、
それに伴った評価がされないことは
多々あります。

反面、明らかに良くないと思う作品が
他人から認めらると
自信を無くし、
スランプになるきっかけとなります。

特にイラストの仕上がりについては
他人がどのように評価するかは
さまざまで答えがありません。

多くの方が評価の面で
悩まれていると思います。

スランプはレベルアップするための中間地点のようなもの

これは私見ではありますが、
スランプに陥る人ほど
爆発的なレベルアップを
果たす方が多いように感じます。

スランプには紹介した通り、
さまざまな原因がありますが、
より自分のセンス・技術を
向上させるための
脳のシステムではと思う時もあります。


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イラストのスランプ 脱出法は?

まずは休み時間を作ること。

イラスを描くことに対して
スランプになった場合、
原因がどうあれ
まずは休養をして
脳をリセットするところから
始めてみることがオススメです。

そのためには
休養を取るための時間を作ることが
必要となります。

新しい音楽や映画などの作品を見る。

作業中に音楽を聴いている
デザイナーさんも多いと思います。

特に決まった同じ音楽を
ひたすら聞き続けると
集中力を高めるα波が発生すると
言われています

ですがスランプ中の時は、
変化をつけるの大切。

今まで聞いたことのないような
音楽を聞くのも効果的。

さらに、映画・漫画・小説など
さまざまな作品に触れることも
役立ちます。

また、自分の好きなアーティストの
作品を見るのも
良いきっかけになります。

脱出の先にある自然体をなんとなくイメージする。

少し表現しづらい点ではありますが、
これは成功している自分を
イメージする等とは意味が違います。

この手の話では
よく「成功した自分をイメージする」
というイメージトレーニングを
活用されがちですが、
スランプの間はかえって
肩に力は入る原因になります。

それよりも
スランプそのものを考えず、
ストレスのない自然体の自分を
なんとなくイメージする方法です。

スポーツなどでは
「失敗を忘れる消しゴムのイメージ」
などの似たイメージトレーニングが
あります。

ポイントは明確なイメージではなく
ぼんやりと、なんとなく
イメージすることです。

最終ゴールではなく、小さな目標達成からスタートする。

目標を決めて考えることは
重要なことではありますが、
スランプ中は自分のリズムを
見失っています。

そういったときは
小さな目標を立てていきます。

具体的には
・15分だけ机の前にいる。
・15分だけペンを持つ。

といった具合に、
これでいいのか?というほど
小さな目標を気が付いた時に立て
すぐに実行し、達成するということを
何度も繰り返します。

これは脳に達成感を
感じさせるための方法で、
自分のリズムを取り戻す
きっかけ作りに応用します。

生活のリズムを大切にする。

生活リズムはとても大切です。
特に睡眠時間だけは
できるだけコントロールしましょう。

食事や運動なども
できるだけ規則正しく行い、
体調を維持することも大切です。

自分のペースを整える。

仕事でイラストを描いている場合は
自分のペースで
できない場合もあります。

ですが、なんでも流れのままに
引き受けていると
本来のベストのペースを
見失ってしまいます。

最高のペースである必要はありません。

スランプ脱出のポイントは
ほんの少しだけ
自分のペースを整えるのがコツです。

ひたすらにイラストを描き続ける。

そして作業している間は、
上手・下手関係なく
ひたすらイラストを描き続けます。

がむしゃらに書くときもあれば
夢中になって細かなことをしていても
何でも構いません。

とにかくペンやタブレットを持ち
ひたすら動かします。

この時に、これを描いた先に
新しい自分のスタイルがある
という風に考えながらするのが
私のオススメです。

あきらめないこと。

スランプと言っても
脱出するのは3日後の時もあれば
3年後の場合もあります。

これは個人差もあります。

イラストの場合、
スランプから脱出する時は
いつのまに抜け出していたと
感じる時の方が多いように
思います。

さらに付け加えるなら、
そういえば3年前にも同じような事が
あったなというように、
スランプに陥ってからスランプから
抜け出していたことを気づく場合も
あるのがイラストのスランプの
特長でもありますね。


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イラストのスランプ 対処法は?


イラストや絵画などで
スランプから脱出する方法が
わかっても、
仕事でされている方にとっては、
今日の内にやらないといけないこと等
緊急性が求められます。

そういったスランプ状態の中、
仕事を一時的にでも
対処する方法を
ご紹介します。

最初の目標は、ゆっくり休める時間を作ること。

まずスランプ中で
最初にやることは
「ゆっくり休む時間を作る。」を
目標にします。

イラストの作業を目標にするよりも
リラックスして取り組みやすいですし
スランプ脱出のためにもなります。

身の回りの物を整理する。

机の上や資料など、
綺麗に整理してみましょう。

今までの自分とは違うと
気持を切り替えるために行います。

クオリティーを下げる。

まずはスランプから脱出するために
ゆっくり過ごすためにも
クオリティーを下げてでも
溜まっている作業を
さっさと終わらせるようにしましょう。

評価を求めない。

人からの評価に完全はありません。

今はスランプから脱出するために
自分を熟成させるためにも
休養とリラックスを優先させ、
評価は後回しです。

レベルアップしてから
思いっきり実力を見せつければ
いいだけと考えれば
気楽になれます。

とりあえず形だけ作る。

イラストを描くデザイナーで
スランプ中の時は、
何から始めていいか
わからなくなり
頭がパニックになりそうに
なりますよね。

その時は
とりあえず形だけ作っておきます。

良し悪しは別にして、
とりあえず作ってみると
案外、少しの修正を加えるだけで
まとまる場合が多いです。

脳が混乱していると感じたときは3分間の瞑想

集中できず、
どう考えていいかわからないと
思ったときは、
3分間だけでも
目を瞑って瞑想してみましょう。

職場で作業中であれば
トイレに行くのも
オススメの方法です。

任せられることは人にお願いする。

スランプ中は時間ロスも多く、
ミスも多くなります。

それなら人にお願いして
少しでも自分の負担を
軽くするようにしましょう。

また、こういった時に
協力してくれる人は
今後も助け合えるパートナーにも
なりますので
大切にしましょう。

他人から指示をもらい、単純作業へ落とし込む。

他人から指示をもらうというのは
ネガティブに感じるかもしれませんが
少しでも考える要素を
少なくするための方法です。

フリーのデザイナーであれば、
友人や家族に
スケジュールのチェックを
お願いするのもいいですね。

焦らず、新しい自分のスタイルを確立する。

途中でも紹介しましたが、
スランプの原因は
さまざまではありますが、
それを乗り越えることで
大きなレベルアップを
果たすことができると
私は思っています。

天才と言われるピカソですら、
長年のスランプを味わい
評価されない時期を乗り越え
最後にやっと自分の思い描いた絵を
描けるようになったのは
晩年と言われています。

スランプは才能がある人だからこそ
立ちはだかる壁なのかもしれませんね。

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