仕事を教えてくれない上司はパワハラ?その心理は?

今回は仕事を教えてくれない上司の心理や対処法などについてご紹介します。

特に新入社員は仕事を教えてもらわなくては何もできません。
にも関わらず、仕事を教えない上司は、予想以上に多いのが現実です。

一体それはなぜなのか?
パワハラではないのか?
などの実際の現場を見てきた立場からご紹介したいと思います。


◆今回の内容◆

  • 仕事を教えてくれない上司はパワハラなのか?
  • 仕事を教えてくれない上司の心理は?
  • 仕事を教えてくれない上司から怒られる時は?

仕事を教えてくれない上司はパワハラなのか?


仕事を教えてくれない上司は、残念ながら非常に多いというのが私の印象です。

ですが本来、新入社員に仕事を教えて、よりよく働いてもらいたいというのが経営者の考えであり、上司の立場になる方はその考えを守ることが求められます。

表向きはですが・・・。

もしかして、パワハラ目的で、仕事を教えないのではと思われるケースもあるかもしれませんが、そこは判断が難しいと言われています。

実際、社員教育はマニュアルを教えて、「はい、これで終了」というほど楽なものではありません。

どこまでが教育で、どこまでや役割なのかも曖昧というのが大半だと思います。

そのため、パワハラ目的で仕事を教えないという場合もないとは言いませんが、本当にそうなのかどうかは判断しづらい上、立証も非常に困難と言えるでしょう。


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仕事を教えてくれない上司の心理は?


パワハラとも考えさせられるような、仕事を教えない上司のやり方が気になりますが、そこにはいくつかの心理があります。

新入社員が怖い

私が見てきた中では、これが非常に多いです。所詮、会社と言っても、そこは人間関係。

どんな人間で、どう接すればいいのかがわからないので、新人教育もほどほど程度に終わらせたいという心理が働きます。

結果、仕事を教えてくれない上司と言われるケースに繋がりやすいのです。

本当にどう教えていいかわからない。

新人教育の要はマニュアルとプランです。これは、スポーツのトレーニングと似ていますね。

自分ではどれだけできたとしても、それは教える立場では通用しません。

しっかりとしたマニュアル作りを行い、そのマニュアルを確実にクリアーしていけるシステム・プランを作り実践していく必要があります。

ただし、そこまでのプランをしっかりと考え込んで作っている会社はほとんどないでしょう。

このくらいは、できて当然の考え。

これもよくあることですよね。
このくらいはできて当然だろという心理です。

例えば、挨拶をする。名刺を渡す。と言った社会人であれば当然のようなことでも、新入社員の中にはできない人は普通にいます。

他にもFAXの送り方がわからない、電話応対の最初の言葉がわからない、スーツの着方がわからない・・・・などなど。

これらは経験を積めば、いつのまにか身についているスキルなので、社員教育としてマニュアル化しない会社も多いです。

ですが、現代では様々なツールを使い、会社独自の文化が育っています。
そのため「できて当然」の考え方が昔と違い通用しなくなってきているのも事実です。

見て覚えろの心理

特に徒弟制度をしていた業界に多いのが見て覚えろの心理です。
この考え方は間違っていませんが、効率が悪いため、離職率が高くなると言われています。

そのため最近では大工でも仕事はマニュアル化していく傾向があります。

この「見て覚えろの心理」は間違いではありません。実際に、より高いスキルを磨くためには必須トレーニングと言えるでしょう。

ですが、現代において普通にサラリーマンをするにあたっては、あまり役には立ちません。

余計なトラブルに巻き込まれたくない。

新入社員教育は、他から見ているよりもハイリスクノーリターンです。

人に何かを教えたりするのが好きな人や、面倒見のいい人であれば別ですが、ほとんどは「仕事を教える」のではなく、「自分にとって都合のいい部下作り」に走るのが現状でしょう。

さらに、よく会社で行われる新入社員用のマニュアルや研修は、形式上であって、実際の現場では別の動きをするという傾向があるのも確かです。

これは、さまざまな状況があり、臨機応変に対応しなくてはならないため、マニュアル化ができないというのが本音でしょう。

ですが、この臨機応変の手法を、そのまま教えると、トラブルの元になる場合もあるため、教えたくても教えることができないという場合もあります。

自分の力を誇張したい。

案外の多いのが、自分の力を誇示したいと考える上司です。仕事を教えてくれない上司というよりも、自分のことを褒めて欲しい上司ということですね。



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仕事を教えてくれない上司から怒られる時は?


仕事を教えてくれないのに、上司から怒られるという理不尽な経験もあると思います。

ここで考えて欲しいことは、あなたがどうしたいか?ということです。

その会社で根を張り、なにがなんでも仕事を覚えたいのか?

上司に仕返しをしたいのか?

上司を含めた周りの人と仲良くなりたいのか?

それとも独立や転職を前提に、スキル・経験だけを習得したいのか?

などですね。

考えてみましょう。

仕事を教えてくれないという行為は、パワハラと立証するのは非常に難しいので、裁判などは難しいと言えるでしょう。

もちろん仕返しはオススメしません。よほどの人格者でなければ、嫌がらせ・仕返しをすれば、さらに仕返しを仕掛けてきます。

まずやってみることは、上司とコミュニケーションを取ることです。もしかすると、相手のことを理解できることで、活路を見出せるかもしれません。

ですが、コミュニケーションによる改善は相手次第です。運が良ければ改善するという程度で考えましょう。

次にできることは独学で学ぶことです。独学で仕事を学ぶことは失敗も多いです。ですが、確実に自分の財産を蓄積できます。

仕事を教えてくれない上司に当たったことは、あなたにとってストレスだと思いますが、優れた上司というのはTVだけで現実には普通に人でしかありません。

教えてくれないことを受け入れ、そこから前に進んでみましょう。

まとめ

1、
仕事を教えてくれないを理由に上司をパワハラ認定することは難しい。

2、
多くの上司は仕事をどのように教えていいのかがわからないため悩んでいる。

3、
上司から理不尽に怒られた場合は、まず自分がどうしたいのかを冷静に考えよう。

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