理想の集中力 ゾーンとは?仕事への応用と注意点

今回は、理想の集中力・ゾーンについてお話ししたいと思います。

スポーツでは集中力が最も理想的な状態に入ったときを「ゾーン」と呼んでいます。

人はこのゾーンに入ったとき、高いパフォーマンスを生むことができると言われています。

では、これを仕事へ応用はできないか?などについて、お話しをしていきます。

【今回の内容】
1、
理想の集中力 ゾーンとは?

2、
ゾーンを仕事に応用するには?

3、
ゾーンの注意点は?



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理想の集中力 ゾーンとは?


まずは集中力が高い状態とは、どういうものなのかという所からお話しをしていきます。

人の脳は興奮とリラックス、この2つで混在するような形で働いています。脳波で言えば、アルファー波・ベーター波・シーター波の3つですね。この時、興奮とリラックスが適度にバランスが取れている状態が「集中している」状態となります。

では、ゾーンとは何かというと、一言で集中していると言ってもそこには幅があります。そしてその行っている作業に対して最も適切な集中領域があるとされていて、それをゾーンと呼んでいます。

ゾーンは人それぞれの個人差が激しく、一丸にこれが答えだという風に示しづらいものですが、よく聞くエピソードでは、「細かな部分がはっきりと見えるようになる」「野球の球がスローモーションのように見える」「疲れを感じない」「頭が冴える」「相手の次の動きが読める」というようなことが言われます。

ゾーンをコントロールする方法で有名なのは、やはり瞑想・イメージトレーニング。最近はリラックス効果で高い効果があるということから、自律神経トレーニングが注目を浴びています。他にも行動をパターン化し、ゾーンに入りやすくなる方法を行う選手も多いですね。また、丹田呼吸法などの気功術を取り入れた方法など、ゾーンのコントロールトレーニングは様々です。何が正しいかといういよりも、自分に合ったゾーンのコントロール法を見つけることができるのが好ましいです。

少し不思議なエピソードを添えると、普段お坊さんが修行をされている部屋に入るだけで、ゾーンに入りやすくなるという話もあります。(真偽はわかりませんが、脳波には変化があったようですね。)


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ゾーンを仕事に応用するには?


ゾーンはスポーツの世界で有名になった話ですが、もちろんスポーツに限った話ではありません。仕事にも応用ができます。

肉体労働の仕事なら、疲労感を抑え、普段よりパワフルに働くこともできる可能性があり、営業職であれば、新規営業の恐怖感を克服。同じ営業でもルート営業であれば、ゾーンに入り相手の会話をうまくリードする可能性があります。

あと、これは配送ドライバーの方に聞いたエピソードですが、時間が厳しい時はラジオを切って、ひたすら早く着くことを集中して運転するそうです。もちろん乱暴な運転はせず、信号も守り、スピードはいつもと同じ。ただ不思議なのが、集中力を高めていると、なぜか目的地に早く到着できるということが多いそうです。

ゾーンの注意点は?


最後にゾーンの注意点をご紹介します。

ゾーン(最適集中領域)は、確かに高いパフォーマンスを生むことができるのですが、自由自在にできるという方は非常に稀です。

集中しようと意識することは大事なのですが、ゾーンに入ろうと身構えてしまうと、本来集中するべき内容と別のことを考えるため、かえってパフォーマンスを落としたりします。

私のおすすめは、ゾーンは事前のイメージトレーニング程度に抑え、本番は仕事をこなすことに集中するようにしましょう。条件が揃えば自然とゾーンに入っていることもあるでしょう。

自分で、「さっきの状態はゾーンに入っていたな」という経験を得ることができれば、その時の状態をイメージトレーニングへ取り入れることがベストです。

もう一つ、注意しておきたいことを付け加えておきます。私が今までみた高い集中力の領域で活躍できる人たちは、ゾーンに頼るのではなく、「自分には高いパフォーマンスを生み出せる」という自信を持っています。その自信は他人から見れば、まったく根拠のないものですが、そのように自分自身を信じることが、結果的にゾーンに繋がるのではないでしょうか。


まとめ

1、
ゾーンとは最適集中領域のことである。

2、
ゾーンは人により個人差がある。

3、
ゾーンに頼るのではなく、自分自身を信じることが大切である。



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